11月5日、U14県トレセンはトレーニングを行いました。
テーマは守備。プレーヤーには、スペースから人に対して強く行けるように求めました。
まず、ウォーミングアップではスライドおにごっこを通して、連動してスペースを埋めることを意識付けしました。最初は動きが噛み合わない場面も多くありましたが、コミュニケーションの量も増えて改善されました。
続くメインのトレーニングでは、スペースを埋めながらボールを奪いに行く守備や、1stDFと連動してスライドすることを反復しました。
ただゲームになると、連動を意識できずにピンチを作る場面がありました。人数が増え、スペースが広くなった中でも連動した守備ができるようにすることが今後の課題だと感じました。
月末にはFC東京深川との試合があります。トレーニングの成果が発揮されることを期待しています。
(アシスタントコーチ/吉野博都【FCソルース埼玉】)
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