1月22日、前橋コーエイフットボールセンターで、関東女子U12トレセンリーグが行われました。
埼玉は、グループリーグの初戦(ｖ茨城、4-0)、２戦目(ｖ群馬、6-0)を大差で破り、3戦目に東京とのゲームを迎えました。
残念ながら、ボール操作や駆け引きで違いを見せる相手との勝負は、1-8と大差がつく結果となりました。
では、このパフォーマンスの差はどこから来るのでしょうか?
埼玉のプレーヤーは、それほど劣っていたのでしょうか？
確かに、東京のプレーヤーは上手でした。代表まで成長するプレーヤーもいるかも知れません。
反面、埼玉のプレーヤーのポテンシャル(潜在能力)という点では、むしろ東京のプレーヤ―たちより、優れていたプレーヤーもいました。
ただ、サッカーの理解や駆け引きを育むという点においては、もう少しというところでしょうか。
その「もう少し」を埋めるために、所属チームのストレッチ（上の学年、カテゴリーでのトレーニング、試合出場）やトレセンなどの機会を有効に使って頂きたいと考えます。
指導者の皆さんには、成長期のプレーヤ―を現在のパフォーマンスだけで判断するのではなく、将来を見据えたアドバイスを、よろしくお願いします。
その上でプレーヤ―の皆さんには、いかなる状況においても、自分の特徴を伸ばすための取り組みを行って欲しいと強く思います。
順位決定戦の結果、千葉と対戦し2-3。４位で終了しました。
これから、どこの所属でプレーしても、私は皆さんの成長を期待し、楽しみにしています。
保護者の方々にはトレセン活動への、ご理解とご協力に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。（FAコーチ 山﨑茂雄）
今回参加していただいたスタッフの皆さんです。（写真左から）島田さん、池田さん、鈴木さん、増田さん、山本さん。お疲れさまでした！