2月12日(日)、SFAフットボールセンターにてガールズサッカーフェスティバルin埼玉2023を開催しました。
参加者は、小学6年生4名、中学1年生1名、中学2年生2名の7名でした。
来年度の少年女子監督の薬袋さんに、短時間でしたがU15女子部会の木村さん、そして女性コーチ3名は参加者の中に加わってくれました。
まずはボールフィーリングで体をほぐし、しっぽ鬼と続き、その後ドリブルの練習、2チームに分かれてコーン倒し合戦やミニゲームを行いました。
参加者の感想を見ると
「いろんな人と仲良くなれて良かったです」
「最初は緊張したけどコーチの方々やみんなのおかげで楽しくサッカーをすることができました」
「同性だけでやる機会が少なかったので楽しかったですし、良い機会になったと思いました」
とありました。
また、全員が「機会があればまた参加したい」とのことでした。
今回は少人数でしたが、少人数だからこそ参加者の皆さんには密度の濃い、楽しい時間を過ごしてもらえたと思います。改めて、参加していただいた皆さんと保護者の皆さんに感謝します。また、このガールズフェスティバルを案内していただいた各チームの皆さんにも感謝いたします。ありがとうございました。
今、サッカーをやっている女の子、サッカーをやりたい女の子たちは埼玉のいろいろなところに点在していると思います。なかなか日常の中で、女の子だけが集まって一緒にサッカーを楽しむ場は多くないのが実状です。だからこそ、一緒に楽しみ、また仲間を増やしていく場として、このようなフェスティバルを今後も続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(国体少年女子ダイレクター・女子トレセンダイレクター/長谷川暁雄)