この5月3日〜5日まで、日産スタジアム他で「JA全農杯全国選抜小学生サッカー大会(JA全農チビリンピック)2023」が開催されました。
埼玉からは関東代表としてレジスタFCが出場し、見事優勝を果たしました。
昨年の「全日本U-12サッカー選手権大会」に続いての全国大会優勝、おめでとうございます。
特に準決勝の関東第1代表 バディSC(1-0)、決勝での 関西第1代表 DREAM FCとのゲーム(2-1逆転勝ち)は、共に緊迫したゲーム内容となりましたが、攻守の切り替えと素早いプレッシングで相手の攻撃を封じ込め、的確な技術で得点を挙げ、勝負強さを見せて勝利しました。
予選リーグからを振り返ると、日産フィールド小机、しんよこフットボールパークの2会場での開催のため、限られたゲーム視察となりましたが、
① スケールが大きく、技術・スピードで、決定機を作り出せるストライカー
② テクニックと状況判断に優れ、中盤域で、局面を変えられるミッドフィルダー
③ コンタクトの強さがあり、丁寧な配給と、ボールを運べるセンターディフェンス
④ 決定ピンチな状況下での、冷製で勇敢なシュートストップ、コーチングでのゲームへの関わるゴールプレーヤー
を複数見ることができ、全国的なこの年代のレベルの高まり感じました。
3ピリオド制という独特のオーガナイズにより、メンバー構成の戦略も勝利へのポイントになったことと思います。
重ねて、レジスタFCのみなさん、優勝おめでとうございます。
そして、おつかれさまでした。(FAコーチ/山﨑茂雄)