5/6から5/28までの土日８日間で、2023年度第１回Ｃ級指導者養成講習会をSFAフットボールセンターで開催しました。受講生は県内17名、県外5名が参加し、全員が講習を無事終了しました。なお、年齢は20代11名・30代4名・40代6名・50代1名でした。
今回より毎回の実技の前に15分程度ではありますが、「SFAフットボールフィロソフィー」の中で示されているファンダメンタルフィロソフィーに基づいた、パス＆コントロールとドリブルを入れたことで、実技力や指導の意識が向上しました。受講生のモチベーションも上がり、とても有意義な発見となりました。
受講生の中で実技力や指導実践力に若干ながら差があったことから、数名は苦労していましたが、それでも指導者としての必要性を理解していただき、精一杯の努力を重ねていただきました。ありがとうございました。
今後指導の現場で更にブラッシュアップしていただけるようにアドバイスして指導者養成講習会を終了いたしました。また、指導力のある若者には指導現場で更に努力を重ねるよう促し、Ｂ級へのチャレンジも勧めました。
私どもチューターは向上心を持ち続ける指導者の育成を目指し、今後も指導者養成に関わり続けます。
JFAではＢ級ライセンスがスタンダードとなるよう目指しています。Ｃ級で指導現場をお持ちの方はぜひＢ級へチャレンジし、目の前にいる選手に刺激を与え続けてください。SFAコースも今後増える予定です。（チューター／福田直史）
