埼玉のより良い育成環境づくりのために@大宮アルディージャ

14日、大宮アルディージャのアカデミースタッフを対象にSFAフットボールフィロソフィーの説明を行うため、NTT志木グラウンドのクラブハウスに伺いました。

 

お邪魔したのは、技術委員会MMGのメンバーである山﨑HOC、荒川の2名。山﨑HOCとしては、かつての教え子もいらっしゃるという中で説明をさせていただきました。

 

先日の浦和レッズへの訪問同様、SFAのスタッフがこういう形で大宮アルディージャに伺うことは初めてのこと。こちらの挨拶以前に、昨年までSFA事務局長だった佐藤勝彦さん(現、アカデミーダイレクター)から「クラブとSFAがこのようなコミュニケーションは初めてのこと」とスタッフの皆さんに強調していただいたことで、今回の説明会の意義が増したように思えました。ありがとうございました。

 

内容に関しては、浦和レッズでもお伝えし、技術委員会内および、指導者講習会のチューター、トレセンスタッフと共有してきたものと同じものです。トップトップを目指しながらも、その過程の中で必要だと痛感している「Fundamental」に関する、具体的な取り組みをお伝えしました。

 

参加していただいたアルディージャのスタッフの皆さん、またアルディージャVENTUSのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

特に窓口になっていただいた普及部長の大石裕弘さん、前述のアカデミーダイレクターである佐藤勝彦さんには、この場を設けていただき誠にありがとうございました。また、フットボール本部育成担当·普及担当部長の高須久典さんにも参加していただき、理解を深めていただけたことも感謝を申し上げます。

 

来月には、ピッチレベルでの講習会も予定していただいています。よろしくお願いいたします。(広報/荒川裕治)