6月24日（土）、25日（日）の２日間で、SFAフットボールセンターで第４回目のD級指導者養成講習会を開催しました。受講生は26名で、20代が２名、30代９名、40代14名、50代１名でした。また県外から12名の方が参加しました。
お子さんが少年団入団をきっかけにコーチを始められたというサッカー未経験の受講生の方も数名いらっしゃいましたが、ボール操作に苦労しながらも笑顔で実技に取り組んでいたことが印象的でした。
また本講習会は梅雨の合間の晴れ間、しかも30℃を越す真夏日での開催となりましたので、改めて暑熱対策の重要性を認識しました。
本年度より導入している「SFAフットボールフィロソフィー」を本講習会でも展開し、実技中のさまざまな場面でプレーを評価する基準の１つとして、チューターから提示がありました。
サッカーのファンダメンタル（基礎的事項）を意識していただくのですが、相手との駆け引きやちょっとしたボール操作の工夫でプレーが変わることを受講生もチューターも実感しています。多くの皆さんと共有しながら、埼玉らしさを追求していきましょう。合言葉は「Greatであれ！」（サブチーフチューター／山本大【日本大学】）