6/25、各地区でトレセンが行われました。U13県トレセンのスタッフから視察報告が届きましたので、ご紹介します。
U13東部トレセン 視察報告@春日部大沼中
テーマは、
・パス&コントロール
・3vs3vs3のポゼッション
・ゲーム
印象ですが、
○ゲーム中にはそつなくこなす「止める」「蹴る」といった技術も、ドリルトレーニングになるとゲームを意識できていないこともあり、ミスが見られました。もう少し丁寧さがほしいものです。
○ポゼッションでは、個人でボールを保持することができる選手は多かったのですが、攻守・守攻の切りかえのスピード、アプローチの強度、連携した守備にはもの足りなさがありました。もっと促したいものです。
○GKは、身長もある選手が多く、ダイナミックなセーブを多く見られましたが、基本的なキャッチングやビルドアップ時の足元の技術に関しては、GKプロジェクトと連携するなどして身に着けてもらいたいものです。
来月、各郡市から中体連選手の推薦が上がってきて、選考をして8月の県トレキャンプに臨む、とのことでした。プレーヤーの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。（アシスタントコーチ／溝井雄大【越谷市立新栄中学校】）
U13西部トレセン 視察報告
守備をテーマに2時間のトレーニングが行われました。
パス&コントロールのウォーミングアップの中で、ボール保持者へのアプローチを意識付けさせるような働きかけで、この日のトレーニングへの導入がありました。
その後に守備をする上でのポジショニングや1stディフェンダーと2ndディフェンダーの関係性を意識しながらトレーニングを進めました。
最後に入間トレセンU14とゲームをして締めくくりました。プレーヤーの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。（アシスタントコーチ／吉野博都【FCソルース埼玉】）