特別国民体育大会少年男子サッカー競技関東ブロック予選

10月に鹿児島県にて行われる特別国民体育大会の少年男子サッカー競技関東ブロック予選が8月14日月曜日に埼玉スタジアム第2、第3グランドにて実施されました。埼玉県選抜の相手は群馬県でした。

 

埼玉県選抜チームは、群馬県対策と初合流の山口豪太、長璃喜(共に昌平高校)との融合、そして、SFAフットボールフィロソフィーに基づいた攻守の確認を事前合宿で行いました。ピッチ外でのチームの雰囲気も良かったと思います。

 

ゲームは、セカンドボールを支配することでペースを握ることができると分析していましたが、前半、思うように拾うことができませんでした。 

 後半、選手交代とポジションの変更で、より個の特徴が発揮できるようにしたことで攻守に渡り活性化し、試合を「握る」展開が続きました。しかし、得点には至らずPK戦へ。PK戦では二人が外して、2対4で敗戦という結果となりました。

 

 

この悔しさを糧に、プレーヤーたちには自チームでの活動や代表活動を通じて、次のステージで大きく活躍することを期待しています。プレーヤー、スタッフ、関係者の皆さん、そして保護者の皆さん、ありがとうございました。(国体少年男子ダイレクター/大森健司【県立草加高校】)