8月7・8日で選考会を兼ねたU13県トレセンキャンプを実施しました。
44名のプレーヤーが集まり、普段とは違う環境の中で質の高いプレーが見られました。
トレーニングの冒頭には谷内謙介リードコーチから「埼玉を代表する選手の自覚」をテーマにミーティングが行われ、選手たちは良い緊張感の中でプレーしていました。
今回のテーマは1日目「ゴール前の攻防」と2日目「ビルドアップ」でした。
プレーヤーには「目的」から逆算し、攻守において『いつ、だれが、どこで、どのように』プレーするのかを共有し、判断するように求めました。
U13年代ということでフィジカル差がある中でも、プレーヤーたちは個々の特徴をしっかりと発揮していました。
ただ、プレーヤー間のコミュニケーションや意図的な連動したプレーという点では課題が残りました。これから積み上げていきましょう。
参加されたプレーヤー、スタッフの皆さんお疲れ様でした。(アシスタントコーチ/吉野博都【FCソルース埼玉】)