8月5日（土）、浦和駒場スタジアム／レッズハートフルフィールド駒場において「さいたま市中体連指導者講習会」が開催されました。講師は昨年に引き続き、FAコーチ／HOCの山﨑が担当しました。
9:00からの講義では、SFAフットボールフィロソフィーの中のファンダメンタルフィロソフィーを中心に、スライドや指導映像を交えて、後半の実技に繋がる個人技術・判断の部分を共有しました。
10:40からの実技では、プレッシャーを受けずにボールを前進させるための戦略的テクニックとトライアングル形成のポジショニングから、自分がフリーになるタイミングや味方をフリーにさせるためボールの運びや繋がりなどの基本的な部分の体感をしてもらいました。
守備では、２ラインを形成してスペースを守りながら、連動してボールを奪うグループの守備を実践しました。
今回も担当の木崎中学校：原田知樹先生と打ち合わせを複数回行い、受講者の皆さんにとって日常のトレーニングに生かせるよう実施の仕方も工夫しました。
例えば、設定した基本のトレーニングから、関わり重視やテクニック重視の場合のオーガナイズやルールなどでプレーしたり、指導実践をしたりと変化のある内容にしました。
さいたま市中体連の指導者のみなさん、これからも、サッカーの基本の深さと楽しさを、サッカー部員の皆さんと共感して行きましょう！（HOC／山﨑茂雄）
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