9月24日、河口湖サッカー場にて、セレクトされた21名のメンバーで関東交流戦に臨みました。
ゲーム前のミーティングでは、
・埼玉の代表として、内容、メンタリティを求めて戦い抜くこと。
・チームとしての組織の中で個をいかしていくこと。
・攻守ともにスペースの価値観を共有していくこと。
・守備ではボールを中心にスペースを守っていく中で、共通のスペースに対してコミュニケーション取りながら奪いにいくこと。
・攻撃では、深さ、幅、サイドを使っていくこと。
以上の点について確認し、ゲームに臨みました。
VS群馬 2-0(35min×1)
前からプレスに来る相手に対して空いた有効なスペースを活用し、個の力も光り、2-0で勝利することができました。
VS神奈川県 0-1
守備の部分でパスを入れさせて奪いにいく場面の必要性、攻撃の部分では裏の抜け出しがあってできる「布石」を活かしていくことを確認してゲームに入りました。
しかしながら、選手間の距離が遠く、なかなか有効な攻撃ができずに0-1で敗れました。
VS栃木 2-0
神奈川戦の課題を含め、ボランチ周辺のスペースを意識して攻撃していくことを確認してゲームに入りました。選手間の距離感も良く、前の試合での課題に対しても改善が見られ、2-0で勝利できました。
3試合を終えて、全体的に守備は評価できる部分でした。また、改善点が出た部分に対して、すぐに修正できたところは良かったところだと思います。
次回は順位決定戦で40分ハーフになるので本日よりタフになりますが、試合コントロール含め、今回の課題も意識して次につなげていきましょう。お疲れさまでした。(アシスタントコーチ/代島拳人【東松山市立東中学校】)