10月3日、SFAフットボールセンターにてU15県トレセンを開催しました。
怪我や体調不良のため、27人でのトレーニングとなりました。
練習前に上田リードコーチから
「先月の交流戦を通じて、守備の強度や1stディフェンスの決定などは良かった。ただ攻撃はグラウンドコンディションもあったが縦に速い攻撃が多く、かつミスが多かったので、幅を使うことで安定した攻撃をすることが課題である」
という話があり、この課題を選手と共有して始まりました。
ということで、今回のトレーニングでは、サイドからの攻撃の改善をメインに取り組みました。
具体的には、サイドを起点にしたゴール前の崩し。
サイドに起点を作り、まずはフリーランニングでスペースを突くことで攻撃の選択肢を増やすよう、意識を強くしました。
さらにサイドを深く行くのか、また中央にできたスペースを見逃さずに突いていくことなどを落とし込みました。
プレーヤー個々で見ると、スペースの狭い中でのパスやコントロールの質はまだまだ物足りなく、各自で精度を上げていくことを求めていく必要性があると感じました。
今回のトレーニングを活かして、次回の交流戦ではより良いゲームができるように良い準備をして臨みたいと思います。お疲れさまでした。（アシスタントコーチ／久津間岳文【川越南高校】）
