11月14日、レッズハートフルフィールド駒場でU13県トレセンを開催しました。
フィールドとゴールキーパー合わせて32名のプレーヤーが集まりました。
先月のレッズ戦で出た課題として、前線からの守備とビルドアップの部分を抽出してトレーニングしていきました。
最初のミーティングでは、谷内謙介リードコーチからチームとしての狙いやビジョンの共有がありました。
・守備では前線のプレッシャーでサイドに誘導して「意図的に」ボールを奪うこと。
・ビルドアップでは「頂点・幅・中央」を意識したポジショニングを取りながら相手DFを困らせること。
これらの狙いを持って、攻守ともに高いインテンシティと緊張感を意識しながらプレーヤーたちは積極的に取り組んでいました。
また、ビルドアップのトレーニングではゴールキーパーも積極的にプレーに参加することで良い形が見られました。
チーム立ち上げ当初のトレーニングから比べるとプレーヤー間のコミュニケーションも増えて、プレーのクオリティも高くなってきました。
今回のトレーニングを活かして、次回の茨城県との交流戦ではより良いゲームができるように良い準備をして臨みたいと思います。お疲れさまでした。(アシスタントコーチ/吉野博都【FCソルース埼玉】)