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「第3回SFA B-ライセンスワークショップ」開催

11月27日月曜日に「第3回SFA B-ライセンスワークショップ」をSFAフットボールセンターで開催しました。来年度は土日コースだけでなく、月曜日に開催する平日コースも予定していますので、今回のワークショップも平日、月曜日に開催した次第です。

 

参加者は17名。午前は、プランニング&SFAフットボールフィロソフィー/ファンダメンタルフィロソフィーの講義と指導実践ガイダンスを行いました。

 

午後は、一人7分程度の指導実践とチューターからの振り返りコメントを行いました。参加者の皆さんには「ゴールを目指す」「ボールを奪う」「ゴールを奪う」「ゴールを守る」の4つのテーマに対して、TR2を指導実践してもらいました。

 

参加者の皆さんからは、現時点でのテーマに対してのプレーのイメージを持ちつつ、積極的にプレーヤーの特徴を引き出そうと全体に対する声掛けなどが見られたことが印象的でした。

 

C級コーチライセンス講習会のチューター(2022年まではインストラクター)の関わりが3年前(2020年)から大きく変わりました。

 

それにより、C級コーチ養成講習会では学ぶことに加えて「気づき」を得る機会が多くなりました。そしてその理解のためには、参加者の事前課題への準備が大切になっています。

 

参考までに、B級ではそれぞれのテーマのエリアを考慮したオーガナイズ、「目的」や「原理原則」と3人称の観点での「個」への分析力、プレーヤーの主体的な取り組みを引き出すための「発問」や「具体的な提示とジャッジ」などが求められることを知っておいてください。

 

最後は、講義室に戻って「指導者の役割り」の講義と今後の事務的な流れについての確認をして解散となりました。皆さん、おつかれさまでした!(山﨑茂雄HOC/FAコーチ)

 

チューター:笹川智久(シニアチューター)高島敏之(サブシニアチューター)菊原伸郎(B級マスター)山﨑(HOC/指導者養成部長)