12月10日(日)、SFAフットボールセンターにて今年度最後のU15女子トレセンの活動が行われました。彼女たちは、2021年度に始まったU13女子トレセンからスタートしたプレーヤーたちで、多少の入れ替えはありましたが3年間頑張り、トレセン活動もここで一区切りとなりました。
毎月のトレセンマッチデーの活動に加えて、U13、14では、２月に「関東トレセンマッチU13」と「同U14」を経験。U15になった今年は、７月のトレセンマッチデーに神奈川県女子U15トレセンとトレーニングマッチを行ったことは刺激になったと思います。
今回、所属チームが「高円宮妃杯 JFA第28回全日本U-15女子サッカー選手権大会」に出場することとなり、こちらのトレセンに参加できなかったプレーヤーも多かったのですが、最後はU14女子トレセンとのトレーニングマッチで成長した姿を見せてくれました。
この後、進路によってはライバルとなるかもしれませんが、プレーヤーたちは各都県の国民スポーツ大会・少年女子チームの母体となるU16女子トレセンで集ってくれると思います。ですので、彼女たちには「また会おう」と言って、今年度の活動を終えました。お疲れさまでした。（女子トレセンダイレクター／長谷川暁雄【県立久喜高校】）