1月28日に開催された関東トレセン交流戦U-14【都県mix】には、埼玉からは16名のプレーヤーが参加しました。mixということで茨城県、東京都、群馬県、そして埼玉県のプレーヤーが4チームに分かれ、各チームで活躍してくれました。
攻撃に関しては、どのチームでも埼玉の選手が、個人技での能力の高さを発揮し、チームの中心プレーヤーとなることができていました。しかし、チームワークや連携の部分に関しては、他の都県のプレーヤーから良い刺激をもらえたのではないでしょうか。要するに、コミュニケーションや連携がいかにサッカーにとって大切かを学べた mix トレセンになったのではないだろうかと思います。
守備に関しては、お互いの距離感が不安定になり、あまり良い奪い方ができてはいなかったと思います。そして、失点にまでつながったシーンがありました。思うに、そういうことをピッチの上で改善しようとするコミュニケーションが取れていなかったことが、今後の一番の課題ではないかと感じました。
次回のトレーニングは、2月25日の選考会になります。既存のプレーヤーがこれまでのトレセン活動で学んだことを発揮することと、新たなプレーヤーの可能性に期待したいと思います。（GKコーチ／堀越亮輔【山村国際高校】）
