３月２，３日の２日間、群馬県前橋市に於いて、関東１都７県各２チームに東北及び信越各県１チーム招待として計24チームで「関東選抜U-12サッカー大会」が開催されました。
１日目の４チームリーグでは、埼玉２チームが共に首位となりました。どちらも、個で打開する力や攻撃から守備への切り替えの速さでボールを奪う意識など埼玉のプレーヤーの特徴が出ていました。
２日目の準決勝リーグでも相手のレベルが上がっても臆することなく戦い、個で打開できない場面もボールを動かし、相手のスペースに仕掛けていく姿は素晴らしいものでした。今年度から発動した「SFAフットボールフィロソフィー」をベースにトレーニングしてきた成果を感じられました。
結果として、県選抜チームが３位、県TC選抜が８位で終わりましたが、プレーヤー及びスタッフ共に成長できた大会でした。
これでU-12のカテゴリーは終了となりました。U-13では県外で活動するプレーヤーも少なくありません。数年後の年代別日本代表でまた再会して「日本を代表するプレーヤーは埼玉で育った」と言われるようにプレーヤーだけでなくスタッフも向上していきたいと思います。
保護者の皆様、チーム関係者の皆様、一年間トレセン活動にご理解ご協力ありがとうございました。（U12トレセンダイレクター／鳴島吉和）
