２月24日、25日の２日間、茨城県ひたちなか市総合運動公園にて、JFAガールズエイトU-12関東が開催され、１都７県各16名が参加しました。
今年度は、順位決定の対抗戦ではなく、ナショナルトレセンスタッフによる「なでしこらしさとは」などのレクチャーがあり、関東の選手はここで経験した数年後、年代別の日本代表になっている選手が多いとの説明がありました。フィールドでは、12月に行われたナショナルトレセンU-12関東メニューからのトレーニングなど、例年とは違う試みで行われました。
対抗戦では７月のM-T-M関東、続く12月の関東トレセンリーグでも対戦した東京都の差を縮めることはできましたが、セットプレーからの２失点など勝利とはなりませんでした。
初日の課題から２日目の対戦では、個だけではなくグループで奪いに行く場面や、個で突破する場目とシンプルに展開する場面など、攻守にわたり広い視野を持ってプレーしていました。結果として2日間、４勝１敗１分けで終了となりました。
これでU-12のカテゴリーは終了となりました。新年度のU-13からは女子の流れとして日本代表の「なでしこジャパン」までつながっていきます。今後の埼玉県のプレーヤーの活躍を期待します。
保護者の皆様、チーム関係者の皆様、一年間トレセン活動にご理解ご協力ありがとうございました。（U12トレセンダイレクター／鳴島吉和）
