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U16県トレセン、始動~男子

4/9はU16県トレセンの今年度初めての練習となりました。U15からの継続メンバーに、U16から新たに参加するメンバーも加えて、招集したのは37名。今回はそのうち24名が参加しました。

 

まずは、個の成長とチームの目標である「日本一」に向けて、全体ミーティングから始めました。

 

上田健爾(細田学園高校)監督からプレーヤーたちには「日本一になるために3つのことを共有しよう」とメッセージかありました。

 

1つ目は、チームを意識する。「チーム埼玉」として共に苦しい状況を乗り越えよう。そして、喜びを分かち合おう。

 

2つ目に、組織の中で個を生かす。それぞれの持つ“ストロング”を最大限発揮しよう。

 

3つ目として、高校生とはいえ「プロフェッショナル」であること。自チームの活動などもある中でコンディションを整えるための自己管理をしていこう。

 

続くトレーニングでは「ゴールを奪う」をテーマに、ゴール前の攻防を意識して行いました。昨年から継続している「攻撃の際にはお互いに繋がる」、bad「互い違いのポジションを取る」、そして「アクションのタイミングを合わせることでポケットへの進入する」ことを意識しました。

 

最後のゲームでは、流れの中でできるスペースをプレーヤーたちが同じ絵を持ち、活用しようという意識が出てきたことで、トレーニングの成果が出る場面もあり、強度の高い内容となりました。

 

来週のトレーニングではそれぞれがコンディションを整えて、今回よりも良い雰囲気でトレーニングしたいと思います。(埼玉県U16トレセン・アシスタントコーチ/久津間岳文【県立川越南高校】)