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D級➀コース報告

69日日曜日にD級養成講習会を開催しました。1日のみとなった初めての講習会に新規30名に昇級2名の合計32名の皆さんが参加してくださいました。上は60歳から20歳までと幅広く、女性は1名でした。相変わらず東京の受講生が多く9名、埼玉は19名、茨城は3名、群馬が1名でした。

 

まず、ガイダンスでは参加者が所属する各チームの問題点や課題などを紹介してもらいました。

 

午前中に実技を行いました。ウォーミングアップで「SFAフットボールフィロソフィー」に含まれるドリブルとパス&コントロール(外足・オープン)を入れ、埼玉らしさを出しました。

 

アイスブレイクでは、じゃんけん・そーれ集まれ・ボール運びで体を動かし、様々なゲーム(ドリブル・ラインゴール・4ゴール・ダブルボックス)へと続きました。

 

その後、テクニック(シュート・ヘディング・コントロール・1対1)を行い、最後に6対6のゲームを行いました。

 

合間にディスカッションや休憩も入れながら実施したので、実技だけで約3時間。気温がそれほど上がらなかったので良かったのですが、お疲れ様でした。

 

午後は講義でした。今回から講義がディスカッション形式になりました。今回は「発育発達と一貫指導」と「メディカル」をテーマにしました。もう少し資料を提示するなど、ディスカッションしやすい場の設定は工夫の余地があると感じました。

 

あと、今回からさらに強調されたのが「セーフガーディング」です。しっかりと知識を持ち帰り、指導現場で活かしてほしいと願っています。

 

まとめとして、試験を実施して確認作業を行い、閉講ガイダンスの中で障がい者サッカーの映像を見ていただいて終了しました。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。次はC級を目指してください。(チューター/福田直史)

 

 

コースマスター/福田直史、チューター/市川貴史